2020年06月11日
人は無くなると葬儀を行い、親族だけでなく今までお世話になった人や友人などが最後のお別れをする場となります。ですが最近ではまだ亡くなる前に行う葬儀として生前葬と呼ばれる葬儀があり、多くの人に選ばれる葬儀の種類となっています。
では実際に生前葬が選ばれるメリットですが、まずは葬儀自体を自分自身でプラン立てできるという事があげられます。自分の最後となる葬儀を自分の好みに合わせてプランを立て、満足できる葬儀を行う事が出来るという点が大きなメリットとなります。
また生前お世話になった人などに調節挨拶ができるという点も選ばれるメリットとなっています。葬儀では最後のお別れとして多くの人が参列してくれますが、亡くなってからでは挨拶することはもちろんできません。ですが生前葬であれば直接自分で思っている感謝の気持ちを伝えることが可能です。
そのため親族や友人や恩師などに直接お礼を伝えられる場として活用できるという点も大きなポイントとなります。最後に自分自身が亡くなった時に残される親族へ心配をかけずに済むという点もあげられます。葬儀は既に済ませているので、亡くなった後は火葬されて納骨なり散骨となります。
既にお別れを済ませているので、親族への負担を減らすことができるという点もポイントと言えます。