はじめてのお通夜
2020年03月02日
葬儀の場合は本来亡くなってから行うお別れの場として、通夜や告別式を行う事が一般的でした。ですが最近ではまだ自分が亡くなっていないのに、生前葬を行う人が増えてきています。ではなぜ生前葬を行うのかの意図ですが、メリットが多いと考える人が増えているという理由があげられます。
まず1つとして自分が希望する葬儀を自由に行えるという点があげられます。最後のお別れをしたい人などを招待して、しっかりと最後のお礼を伝える事ができます。また式全体のプランや使用する曲や提供する料理なども全て自分が自由に決める事が可能です。
自分で考えたプランの中で、しっかりとお礼を伝えられるというのは大きな特徴と言えます。また時間的な制約がないという点もメリットと言えます。実際は突然の訃報に対して準備が必要になるので、慌ただしくなる事が多いです。
ですが自分で準備するのに時間に余裕があるので、じっくりとプランを考えて準備を進めていく事ができ余裕を持つ事ができるという点もメリットと言えます。最後に残される家族への負担を減らせるという点もあげられます。本来は残された家族が行う準備を全て事前に自分で行うので、費用面も含めて負担をかけずに行う事ができます。
