2019年08月23日
納骨の骨壺は遺族によって、大切に運ばれます。故人の位牌が入っているため、慎重な取り扱いです。施主はお布施をする主と言う意味を持っていて、費用を負担する役割があります。喪主が接種を兼任するケースが多く、喪主が全てを行うケースがほとんどです。
通夜や葬儀会場の受付係は、弔問客の対応を任せられます。弔問客に記帳してもらい、香典等受け取った後にお礼状や返礼品を渡します。香典を預かりまとめて保管しておきます。会社関係者や近所の人にお願いすることが多く、供物や供花などの受け取りも担当します。
受付係から受け取った香典を確認し、金額を帳簿に記入します。喪主に渡すまできちんと保管して管理する必要があります。会計はミスやトラブルを防ぐため複数人での担当になります。親族から1名、会社関係者から1名など立場が違う人が複数名担当することが習わしになります。
盗難等のトラブルを防ぐ目的があり、昔からの風習として伝わっています。その他にも世話役代表等の担当もあり、喪主の相談役としての位置付けになります。打ち合わせに同席したい、取り仕切るまとめ役として様々な立場の人からの意見をまとめます。何かあったときに頼れる存在として、経験豊富な人材が選出されます。