はじめてのお通夜
2019年07月25日
昔と今との決定的な違いは、インターネットやSNSの普及ではないでしょうか。問題点を指摘されることもありますが、使いこなすことが出来ると利便性は確実に増します。葬儀・告別式の際も同様で、時間をかけずに多くの方とコンタクトを取ることが出来ます。
インターネットやSNSを活用しているのは、若者だけではありません。シニア層もしっかりと使っていますし、何かの機会を見つけては集まっているようです。そして、それは恩師も同じではないでしょうか。葬儀・告別式に恩師に来てもらいたいと感じていても、繋がりをなくしていては連絡の方法に困ってしまいます。
同窓会名簿やメーリングリストを作成したおくことで、全員が情報を共有することが出来ます。とりわけメーリングリストは、お金もかかりませんし、後々に見返すことが出来ます。思い出作りにも活用することが出来ますし、早めに作っておくと良いのではないでしょうか。
人生百年時代に入ってはいますが、有事に備えておくことで毎日を楽しく過ごせるはずです。学生時代のクラスメイトとの付き合いは、生涯にわたって続くと言われています。絆も深い関係性ですし、想いを共有することが出来るはずです。
人生の面白さです。
