はじめてのお通夜
2019年03月02日
葬儀社は、病院から連絡を受けてから、安置できる場所である自宅あるいは告別式などを執り行う施設に向けて、専用車でお迎えに来てくれます。遺族にとっては、故人との最期の時となる時間を有意義にしたいため、こうした業者がサポートを行ってくれます。
問題視されるのが、通夜から告別式にかけてのプランを決めたり、親族や世話役への連絡、宗教によって喪主や遺族は寝る間も惜しまず、様々な事柄に着手しなければなりません。もちろん、ご遺体の安置時間も迫るため、故人との思い出に浸る時間さえなく、火葬というあっという間の時間が過ぎる問題が生じています。
何事も初めて、サポートする内容は連絡網の代行であったり、幾つかのプランに絞り込んだ提案であったり、費用の問題も相見積もりを出してくれたり、手際よい提案者や代行役となってくれます。もちろん、葬儀の段取りや流れ、喪主にとっては、挨拶文にも気が回らないものですが、その道のプロですから、そうした内容も手を差し出して誘導したり、定評のある挨拶文を用意するなど、手助けしてくれます。大事にしてくれるのは、ご遺体が火葬されるまでの生身に触れる機会を失わせないことにもあるようです。最期のお別れがしっかりできる、こうした評価の高い業者選びも大切です。
