はじめてのお通夜
2019年01月22日
超高齢化が進んでいる日本ですが、老老介護の問題と共に葬儀・告別式の数知れず自体が格段に増えています。故人が高齢者であれば、参列者も高齢者であることが大半になります。きたるべき時代に備えて、葬儀会社では色々な手厚いサービスを展開しています。
斎場で目に入るのが、全面バリアフリーではないでしょうか。手すりはもちろんですが、身体障がい者用のトイレが必ず備わっています。身体の不自由であっても、安心して参列することが出来ます。そして、更に助かるのが車椅子ではないでしょうか。
車椅子があることで疲れを感じることがありませんし、付き添いの方も神経をすり減らさずに済みます。おしぼりや飲み物のサービスも行き届いていますし、競争が激しくなっていることで、利用者にとっては恩恵も大きいのではないでしょうか。全国各地で葬儀社が増えていますし、異業種からの参入も増えています。自宅葬が少なくなっているので、斎場の存在感はこれからも強くなると予想されています。家族の負担は少なくなりますし、参列者にとっても広々とした駐車場があると助かります。利用者の声に耳を傾けることが、生き残る秘訣と言えそうです。未来志向の会社を目指すべきです。
