はじめてのお通夜
2018年12月18日
お葬式に参列する際には必ず礼服を着用しますが、その際アクセサリーは必ず付けなければいけないのでしょうか。結論から言えば、アクセサリーは必ず身につけなければいけないというわけではありません。結婚指輪のみつけていれば大丈夫という感覚で覚えておくと良いでしょう。
お葬式に参列している人を見て、アクセサリーのオンオフを決められるように葬儀のアクセサリーを一つカバンの中に入れておいても良いかもしれませんね。葬儀のアクセサリーは、真珠のアクセサリーをつける事が一般的なマナーとなります。
真珠のアクセサリーでも、ネックレスであれば真珠が連になっているもので、ピアスやイヤリングは真珠が一つだけついているものにしましょう。また、色は真っ白か真っ黒を選びましょう。本物の真珠の場合、形が不揃いであったり色が霞んでいたらという事もあります。なるべく本物ではなくても、形が丸く揃っていたり、色が綺麗なものを選ぶようにしましょう。御霊前やご遺族の方に失礼にあたってしまうため、ゴールドやシルバーのアクセサリーは身につけないようにしましょう。また、和服の際はアクセサリーは必要ありません。御霊前の前では厳粛な気持ちで望むことがとても大切で、オシャレな事は必要ありません。
