はじめてのお通夜
2017年04月14日
お通夜とか告別式に列席する時、香典を持参することが一般的になっています。このことは、お線香や抹香、供花といったものの代わりに、亡くなった人のご霊前の供えるものになります。現金を入れ、不祝儀用の熨斗袋に入れて、通夜とか告別式の始まる前に受付に差し出しものになります。
また、通夜とか告別式にどうしても列席出来ない場合には、郵送する方法もあります。この時は、弔電を打ち、現金書留として送ることが良いでしょう。この香典に入れる額においては、亡くなられた方やその遺族とのおつきあいの程度によって違いが、出て来ることになります。
そのことから、仲間などがいる時には、その金額を相談することがあっても良い方法となるでしょう。また、亡くなられた方から自分の親族等の葬儀があり、その時に頂いていることが判かるのであれば、その額を調べ、失礼のない金額を包むようにすると良いと考えます。ですが金額は、決して決まったものではありません。自身が出せる精一杯の気持ちと言うことにもなりますし、世間に反しない額と言うことも考えられます。しかし、額に決まりはないと言われますが、4万円とか9万円と言った切りの悪い額は、避けるようにします。1万円、2万円、3万円、5万円、10万円といった切りの良い数字の額になることが一般的とされています。そして、自分の親が亡くなった時にも、出すことになると知っておきましょう。喪主の人は出す必要がありませんが、兄弟の人は香典を出すことで、葬儀費用の一部にすると言うこともあるようです。
